双極性障害の罹患率が増大?

双極性障害の罹患率が予想以上に増大 (HealthDay News 6月17日) (Dr赤ひげ.COM)


米国成人における双極性障害(躁病とうつ病が交互に発現する疾患)の罹患率が軽度のものも含めて4.3%に達し、以前の推計罹患率1%をはるかに超えていることが新たな研究で明らかなった。

今回の推計には、双極性障害の正確な臨床基準には満たないものの、日常生活に大きな支障を来す「亜領域(sub-threshold、I型、II型障害以外)」の症例も含めており、「双極性障害の全体的範囲を考慮すると、罹患率は認識されている割合を超える」という。
「亜領域」を含めるようにした効果は、どうやって補正したんだろう?