社会生活リズム療法

http://blog.m3.com/tenchanoffice/20061106/1
躁うつ病 その11:治療の工夫」より、

1990年代後半から、
Schedule-disrupting life event(日課を撹乱するような生活上の出来事とでも訳すのでしょうか?)
Goal attainment life event(目標志向的な生活上の出来事?)
の2つが、躁転リスクを高める。
「社会生活リズム療法」が、躁うつ病の治療に良いらしいということが徐々に海外から
報告されるようになってきています。

自分の経験に当てはまる。自分の場合、(軽)躁転のあと、うつ転して初めて分かるのだが。

しかし、goal attainment life event が躁転リスクを高めるのならば、
それ自体が目標志向である成果主義そのものが、躁転リスクを高めているのではないか。
また、最近増えているうつ病のうち、かなりの割合が躁うつ病であったとしても不思議ではない。